水と踊りの町で

人情溢れる この町で
これからの私を 探してみます
水と踊りの この町で
新しい旅を はじめます

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郡上踊りの 夜通しお囃子に
私もいつしか 踊り人
浴衣のあなたの 真似をして
雨も降らぬに 袖絞る

またいつかこの町で 会えますか?
もう一度来ても いいですか?
旅人の私に この町を
教えてくれる人

小さな京都を あなたと
もう一度ふたりで 歩いてみたい
水と踊りの この町で
新しい私 探します

城山の坂道で「好きです」と
ひぐらしの声に かき消されて
旅人の私に この町を
教えてくれた人

清らかな水 流れる
郡上八幡 古い町並み
水と踊りの この町で
暮らしたかった あなたと
暑い夏の 思い出


解説

2020年に始まったコロナの恐怖、不安をあおる報道に情緒不安定となり、遂にうつ状態に・・・
周囲からはテレビを見ないほうが良いと言われ、代わりに見始めたのがYouTube、そこで見つけたのがこの曲でした。
故郷の町(郡上八幡)を背景に流れる歌は私にとって最高の癒しで、毎日のように観ていました。
大切な故郷郡上八幡、その故郷を舞台に繰り広げられる純愛物語に惹かれてしまったのです。
作詞作曲者は野々田万照氏、歌は野々田氏ご兄弟によるデュエット、素晴らしいハーモニーでした。
高橋真梨子さんのバックバンド(ヘンリーバンド)でサックスを担当、30年もの長きに渡り演奏し続けている方と知りもうびっくり、高橋真梨子さんのディナーショーを長年観続けて来たファンでありながら知らなかったのです。
いったいどこを観ていたのだ、何て失礼な奴だ、野々田氏を始めとするメンバーさんに申し訳ないと思いました。
そして今、私はこの歌を歌っている。人の縁とは不思議なものです。
コロナという目に見えない恐怖の中から見出した一本のYouTube動画が、残り少ないであろう私の人生に大きな希望を与え、歌の世界へと誘ってくれたのです。